「タイピング練習」 (3~6年生)
[めあて] タイピング練習の手順を知る。ホームポジションについて知る。 
[時 間] 7時間 
[ソフト] じぶんでドリル/ABC練習(1)(2), ローマ字入力練習(1)(2) 
      一太郎スマイル/キーボード練習「キーボード・ファイター」 
      /基本練習,ばんばんバーン,たこたこエイリアン,ぱっくんエンリアン 
[準 備] プロジェクタ+カメラ(手元を映す)
学習活動
教師の活動と支援  
1 学習課題を確認 

 活動の流れを知る。 
 

2 活動する。 
 ホームポジションに注意して 
 ABC練習をする。 
 二人が交替で練習する。
 まっている人は,ホーム
 ポジョンができてるか伝える。

3 終わる。

1 練習の手順と予定を示して説明。(一斉指導) 
 (プリントとプロジェクタ) 
 学習の課題を説明する。 
 「タイピング練習をしよう」 

活動を確認する。 
 ホームポジョンができているか確認する。 
 (人指し指が「F,J」にあるかかえってるか)
 進度が違うときは, ドリルを2つ動かす。
 
 

3 ソフトをを終了する。 

 

 「活動」
 (1) 「じぶんでドリル」をダブルクリック。 
 (2) 学年,組 
 (3) 学習する学年を→「5年生」 
 (4) 「ABC練習(1)」を選ぶ。 
 (5) じぶんの番号を入れる。 
 (6) 学習問題を選ぶ。 
 (7) タイピング練習をする。
 (8) 二人組の時は,交替して練習する。 
   あいている人がタイピングの様子を見てあげたり,ノートなどで
  手の上を覆い,見ずに練習するように工夫したりしてもよい。
 

 
 
 
※ 進度に差ができる。その時間でどこまで進むか決めておき,早くできた
  児童は,遅い児童に譲り,教える側になるなどの工夫をするとよい。

※ ホームポジションができているか,一回一回人指し指が戻っているか
  確認する。指先だけ見て,機械的に練習しても,効果はあがらない。

※ ABC練習は,(2)まで全部終わらなくても,決めた時間で止めて,
  ローマ字に移る。

※ ABC練習3年生から実施可能であり,積み重ねがある児童は,
  短時間で学習を進めることができる。

※ ローマ字が終わったら,タイピングのゲームソフトで確かめをする。
  ホームポジションが崩れていのときは,それを気づかせる。

※ 機器が一人1台でないときは,写真撮影や,ホームページの構想など,
  機器を使わない活動を同時進行して学習の効率を高めることができる。
  タイピング練習に慣れてないときは,かえって混乱を招くことがある。